前回ここで紹介した網紅育成所に先日また行ってきたのだが、偶然にChina Joy(チャイナ・ジョイ)に出演する美女網紅たちの選考会が行われていたため、ここで紹介する。

 

まずこのChina Joyだが、これは毎年7月に上海浦東の国際コンベンションセンターで行われる国内最大のゲームの祭典。規模だけでいえばすでに東京ゲームショウを超えている。

 

 

このイベント、とにかく熱い。真夏の開催だからもちろん暑いのだが、それ以上に現場の熱気がハンパない。ソニー、マイクロソフトなど世界的な業界大手から中国のTencent(テンセント)やShanda Game(上海盛大)はもちろん中堅から小規模ゲーム制作会社まで、最高のコンディションと予算で挑んでくる。それほど絶大な影響力を持つイベントなのだ。

 

何を隠そうこのゲーム業界、網紅業界との相性がバッチリ。広告媒体として、動画サイトや生中継アプリ、そして網紅たちに莫大な広告費がゲーム業界から注ぎ込まれている。どの動画サイトやアプリを見ても必ずゲーム実況生中継や動画が目立つ場所にあるのはこのためだ。

 

話を戻すが、育成所を訪問したのは日曜の昼過ぎ、会議室で上海人ラオバンと打ち合わせをしていると、美女たちがひっきりなしに会議室のよこを通る。もう気になって打ち合わせどころではない。ラオバンに聞くと、「今月は毎週日曜の午後、China Joyに出演する網紅のオーディションをやっている」と言う。「全部で150人の網紅を選出しなきゃいけない」そうだ。

 

さっさと打ち合わせを終わらせ、美女オーディションの様子を見ることにした。

 

まず奥の控室の様子。総勢30名ほどの網紅が自分の面接の順番を待っている。

 

 

別アングルからもう一枚。

 

 

ここはKTVか何かの控室でしょうか。談笑している美女は一人もおらず、ただただスマホを眺めている。

 

なにせ負けん気の強い中国美女たち、椅子取りゲームのバトルはすでに始まっているようで、ピリピリとした緊張感がこちらにも伝わってくる。写真を撮るのも躊躇したが、なんとか撮影に成功、面接現場に移動する。

 

 

応募者が多すぎるからかグループ面接の形式が取られていた。

 

 

自己紹介から始まる面接では、特技を見せるアピールタイムがあるのだが、歌を歌う美女もいれば、踊りを披露する美女も。さすが美女網紅たち、見せ方を知っている。

 

この面接で選ばれた150名は、イベント期間中、現場に出向き、生中継をしたりブースに立って商品紹介などをするそうだ。

 

日曜日の午後からよいものを見させていただいた。